翡翠(ジェード)

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翡翠(ジェード)のカテゴリー

翡翠原石

幻の翡翠と言われる日高ヒスイの原石です。

翡翠ブレスレット

直接肌に身につけていることで、色がより深みを増すといわれる翡翠のブレスです。

翡翠ペンダント

艶めいた淡いグリーンが優しい雰囲気のペンダントです。

翡翠勾玉

お守りとして、また、夢や自分自身の霊的な部分に繋がるスピリチュアルアイテムとしてもオススメです。

翡翠 皿

ミャンマー産の翡翠の美しいお皿です。グリーンの濃淡の上品で味わい深い色味です。


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翡翠(ジェード)について

翡翠(ジェード)は大きく硬玉(本翡翠:ジェダイト)と軟玉(ネフライト)の二つに分類されます。ネフライトの方が安価で産出量も多く、中国では翡翠といえばネフライトのことですが、日本の翡翠はジェダイトのことを指しています。宝石質のものは、現在ではジェダイトのみとなっています。ジェダイトは、ネフライトよりもほんの少しだけ硬くいことから、硬玉(こうぎょく)、ネフライトは軟玉(なんぎょく)と呼ばれています。ネフライトよりも多くのカラーバリエーションを持ち、”翡翠の7色”とも言われますが、実際はそれ以上の色があります。

翡翠は、かわせみ(川辺に棲む鳥)とも読み、神聖な鳥とされていた『渓流の宝石』とも呼ばれている美しく色鮮やかな姿から、翡翠という名前もこの鳥の羽の色に由来しているといわれています。翡翠の二文字はカワセミの雄と雌をそれぞれ表わしています。

ガラスの様な透明度のものを、アイス・ジェードという愛称で呼んだり、特に緑色の透明度が高い高品質なものを、ろうかん(中国語で青々とした美しい竹)、英語ではインペリアルジェード(Imperial jade)と呼びます。

ジェード(Jade)の語源は、スペイン語で(Piedra de ijada 腰の石)です。かつて新大陸に上陸したスペイン人が、インディオかが腰付近に石をあてているのを見て、そう呼んだことに由来します。それが腎臓のような形をしていたことから、(Lapis nephriticus 腎臓石)と翻訳され、そこから英語のネフライト(Nephrite)が生まれました。

翡翠は、古来より不老不死および生命の再生をもたらす力を持つと信じられ、世界各地で強力な護符や魔よけ、儀式の道具、また非常に壊れにくいことから石器としても使用されてきた石です。東洋においては玉(ぎょく)と呼ばれ、仁・義・智・勇・信の5つの徳が備わるとして、ある意味では金などよりも珍重されてきました。現在でも、女の子が生まれると、翡翠のブレスレットを送る風習があるようです。

日本においても新潟の糸魚川のジェダイトなど、縄文時代の遺跡から翡翠の勾玉が発見されている事からも古くから大切に扱われてきた事が分かります。その時代から、勾玉など宝飾品が作られ、世界最古の翡翠文化などといわれています。

ジェダイトと、ネフライト、二つは鉱物学上では違う石なのですが、エネルギー的に見て大きい意味では似た性質がある石です。但し、ジェダイトは夢や自分自身の霊的な部分に繋がるエネルギーが強く、ネフライトは自然との繋がり、自然霊との繋がりを強める傾向が強いという違いがあります。


翡翠(ジェード)の効果

【純粋さと平穏の象徴】【洞察力、忍耐力を養う】【人徳を与え、友情と幸運を引き寄せる】【人生の成功と繁栄】【トラブルの回避】【自己実現】【事業の成功と安定】【自己成長の促進】


翡翠(ジェード)の浄化

流水 塩 水晶 月光 セージ 

硬度が高く、割れに対して強い耐性があり、少々の衝撃では割れません。太陽光で退色するおそれがあるので、長時間の太陽光での浄化は避けましょう。


翡翠(ジェード)の鉱物学

石名 翡翠(ジェード) / Jade
和名 翡翠輝石(ひすいきせき)
成分 NaAl[Si2O6]
結晶系 単斜晶系
硬度 6.5〜7
比重 3.25〜3.36
屈折率 1.65〜1.66

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