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オブシディアンのカテゴリー

オブシディアン磨き

神秘的な輝きを魅せてくれるオブシディアンの磨きです。

オブシディアン彫り物

職人の手によって一つ一つ彫られたオブシディアンの筒彫りです。繊細に彫りこまれた彫刻が芸術的。

オブシディアンペンダント

漆黒の地に輝くレインボーカラーはとても幻想的。お守りにも最適なアイテムです。

ゴールデンオブシディアン丸玉

神秘的なゴールドの輝きが印象的なゴールデンオブシディアン丸玉です。光沢感があり美しく磨かれた丸玉で、お守りとしてはもちろん、デスクサイドのインテリアとしてもオススメなアイテムです。



オブシディアンについて

オブシディアンは火山活動により生成される天然ガラスで、「グラス・ラーバ(Glass lava)」とも呼ばれます。本来ならば地球の内部でゆっくりと冷えていくところを、火山によって噴出して地表で急速に冷却したものです。

溶岩が形成される過程で、溶岩の黒に、酸化した鉄を含む赤が混ざり合った「マホガニー・オブシディアン」なども生まれます。高級木材として知られているマホガニーの、紅褐色の木肌に似ていることからそう名付けられました。

溶岩の塊が外側から冷却されていく時に、マイクロライト(microlite)と呼ばれるごく小さな結晶や微粒子や気泡が生まれ、それがオブシディアンの様々な光学現象を生み出します。冷却される時に部分差があると、発生する微粒子や気泡の大きさに差が生じ、虹色に輝く「レインボーオブシディアン」なども生まれます。

上の画像にあるイルカのカービングのように、白い紋が形成されることがあります。これは、石英の一種で、クリストバライト(cristobalite)と呼ばれ、溶岩が冷却される中で脱ガラス作用が起こると生じます。その文様の形から、「スノーフレーク・オブシディアン」と呼ばれたり、中には花のような形の紋を生じるものもあり、「フラワー・オブシディアン」とも呼ばれています。また、文様は白とは限らず、黄色やピンク色の場合もあります。

オブシディアンは、叩くと貝殻状態に割れる為、古代から「石器」の材料として世界中で利用されてきた石で、 世界各地でこの石にまつわる様々な伝承が残っているように、人々との関わりが非常に深い石だったことがうかがえます。

オブシディアンは、持ち主の思いや潜在的に抱える問題を顕在化(開く)力があると同時に鎮静化(閉じる)があるとも信じられていました。伝承によると古代メキシコのアステカ族の間ではオブシディアンの粉の入った鎮痛剤で傷口を包む事で傷が早く癒えると信じられていました。


オブシディアンの効果

【ネガティブなエネルギーからの防御】【直観力を高める】【決断力を高める】【悪い習慣を絶つ】【感情の増大、増幅】【潜在的問題を顕在化させる】【悪縁を絶つ】【求める結果に辿り着くスピードを速める】


オブシディアンの浄化

セージ 月光 水晶 流水 太陽光 

自浄作用があるので、頻繁に浄化はしなくても大丈夫です。変質を防ぐため、塩は避けましょう。
衝撃に弱く割れやすい上に、石の性質により割れ口が鋭利になるため、取り扱いには注意が必要です。


オブシディアンの鉱物学

石名 オブシディアン / Obsidian
和名 黒曜石(こくようせき)
成分 SiO2+CaO、Na、K他
結晶系 非晶質
硬度 5
比重 2.33〜2.42
屈折率 1.48〜1.51

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