コルネタイト

コルネタイト（Cornetite）「コルネ鉱、コルネ石」は銅の燐酸塩水酸化物（Cu3PO4(OH)3）で銅の二次鉱物です。銅鉱床の酸化帯にて産出されます。

1916年にコンゴのエトアール・デュ・コンゴ銅山（旧Kalukuluku鉱山）で発見されました。名称はベルギーの地質学者ジュール・コルネ（Jules Cornet）に因んだ命名です。

斜方晶系に属し結晶は短柱状になります。ガラス光沢の深い青色が美しく、原産地以外では美しい結晶が産出されない鉱物です。
結晶は、濃い群青色をしており、マラカイトやクリソコラ、ヘテロゲン鉱等と共生したものが多く見られます。

コルネタイトはまとまって産出されることが少ない稀産鉱物となっています。

【コミュニケーション能力の向上】【方向性を明確にする】

月光　セージ　水晶　

硬度が低いため取扱には注意が必要です。